プロジェクト詳細

市場に出回るいちごとは、比べ物にならないほど甘くて美味しいいちごです。
イチゴの旬は「春」のイメージが強いですが、実は、一番美味しいのは冬です。
冬は、気温が低くい為低温でじっくりゆっくり育ったイチゴは非常に甘みが乗って美味しく召し上がって頂けます。

わたしは、晴れの国おかやまでイチゴの栽培をしています。
しあわせ届けるいちご農園HappyComeComeの塚口です。
就農3年目で今期3作目のいちごを栽培しています。
わたしどもの農園は、もともとは「 海 」 の上に干拓地として農場が広がっています。その大地は瀬戸内海のミネラルやエネルギーが豊富に含まれとても美味しいイチゴに育ってくれます。
そのおかげもあって、初年度から共励会に入選し、地元スーパーなどを中心に甘くて大きくて美味しいイチゴを出荷しています。

しかし、もっと美味しいイチゴを作りたい！と思い立ち、糖度を測定するも、
15度、16度、18度・・・・・と、ここで頭打ちをしてしまいます。
試行錯誤を繰り返し、本来の姿のままでいかにして糖度上げていくか苦慮し研究を始めます。
それからは、たくさんのイチゴ名人とお会いし経験した事の共有、学識ある方からの御指導、スマート農業の追求、企業との共同研究、などこの短期間で手にした確かな技術を重ね糖度20度越えのイチゴ「PrincessRouge」を開発しました。

ぜひ支援者の皆様にこのいちごをお召し上がり頂き、いちごの魅力をご堪能頂きたいと思います。

私たちがいちご農園を始めた事は、一番下の子供が障害をもって生まれた事がきっかけです。その子が将来自立していける環境を農業で整えようと思った事です。
そして、その子の名前は「幸せ来る」と書いてさきちゃんと申します。

さきちゃんの為に始まったいちご農園なので、「しあわせ届けるいちご農園Happycomecome」と命名しました。農園の由来は私たちの「想い」でもあります。
「イチゴを通してたくさんの方々へしあわせを届けたい」を一心に美味しいイチゴ作りに励んでいます。

「晴れの国おかやま」ということもあり面積や産地としては小さいですが、太陽の光をめい一杯うけてとっても美味しい「 いちご 」です。
また、高糖度で甘くて美味しいイチゴがここ岡山に存在する事を周知拡大し産地も守っていきたい。
そこで、新ブランドを設立「PrincessRouge」を開発に至ります。

【「PrincessRouge」の基準について】
糖度２０度を超えるいちごを栽培する農園で栽培された数種のイチゴたちの総称です。いちごのサイズによって糖度も大きく変化しますので特定の糖度に限定したものではございません。特定の品種に限定もしていません。
しかし、量販店は10度あるかないかの物がほとんどです。
比べて頂くと圧倒的に違いが解るイチゴです。
商品によって糖度表示の有無は変わります。

品種の指定は、時期により収穫時期が変わりますので対応致しかねます。

【いちごについて】到着したイチゴの取り扱いについて
保存の時は、冷蔵庫や日陰など冷暗な場所に保存おねがいします。
食べる前３０分または、調理を始める頃にはお部屋の温度に戻して召し上がってください。冷たいまま召し上がると冷たさで甘みがぼやけてしまいます。
常温及び室温が適温です。

【食べるときの作法】
そのまま食べても大丈夫ですが、さっと洗ったあとは水気をしっかり拭き取るなど余分な水分は拭き取りましょう。甘い物を食べる前に戴きましょう。

【食べ方について】
一番に香りを楽しんでください。品種によって様々な香りが楽しめます。
一口で召し上がる時は、いちごのがくを取り除いて、がくがある方から口にいれてください。イチゴの先端部分が一番に甘い事と舌の甘みを感じるところも先端部分であるため、がくがある方から頂きます。
一口で食べれない大きなサイズの時は、切って分けてもよし、先端部分を楽しむのもよしです。

【リスク&チャレンジ】
・農作物なので悪天候や突然の事象により配送の影響がでることもあります。ご了承ください。

・天候や時期により20度に満たない場合もあります。
1作の栽培期間ずっと高糖度であっても、最大値が20度超えであり、全てのいちごが20度ではありません。

・各品種に専用の非破壊糖度計設定にて測定します。
先端部分に測定機を当てて3点測定します。その最大値を糖度表示致します。ご自身で測定して糖度が違うことがございます。

・最後に「PrincessRouge」を手に取った皆様に喜んで貰えるよう、チームメンバー一同心をこめて対応していきますので、応援よろしくお願い致します。